キャッシュカード

 銀行や郵便局と言った個人、又は企業の資金を扱う金融機関から現金を引き落とす際に使われるカードを「キャッシュカード」と言います。この「キャッシュカード」は各金融機関のATMから現金を引き出す為に使われ最近では各貸し金会社と連携してキャッシング機能付きキャッシュカードも出てきています。基本的に銀行・郵便局など国営(元国営)が運営する金融機関で取り扱われています。

 基本的にキャッシュカードは現金の出し入れが容易で、正式な手続きさえ踏めば誰にでも(実印登録や国籍の問題をクリアしていれば)発行します。そのため日本国民の殆どが生まれたときから持っている事が多いカードでも有ります。キャッシカードが普及し始めたのが割と最近で当時は各金融機関同士でした取引は出来ませんでした。しかし当時預金を預金したり、引き出しをしたりするのに窓口を使って取引に長時間縛られていた人達にとっては簡単に素早く取引が出来るキャッシュカードはまさ革命的でした。

 キャッシュカードが登場する前は窓口に実印と通帳を使って現金のやり取りをしていまた。現在に比べるとやり取りにかなの時間がかかり、都心部や繁華街など人の出入りが激しい銀行や郵便局では取引が終わるまで丸一日かかる場合もありました。現在でも銀行・郵便局などでは窓口業務として残っていますが現金の入金・引き出し・通帳記入の場合は殆どATMで済ませられるので窓口へ行き取引をするのはごく僅かな人間だけになっています。



 21世紀に入って停滞していたキャッシュカードの進化に新たな風が吹き込まれました。情報化社会に対応するべく各金融会社が自社のカードを次々と技術導入を行なっていく中でキャッシュカードも盗難・偽造に目を向けた新たな技術をキャッシュカードに導入していきました。実はこの新技術導入には色々と裏話があるのですが、キャッシカードに新技術の導入を促進させたのが詐欺や窃盗をおこなう犯罪者の存在でした。特に2007年頃から全国で流行だした老人を狙った被害が深刻化するにしたがって、各金融会社はキャッシュカードの防犯技術の導入を早め被害拡大を防ぐ対策を取りました。結果的に詐欺や犯罪者は自分達のした事で犯罪がしにくくなったのです。

 ちなみに各銀行・金融機関によってキャッシュカードに導入した防犯技術は様々で、今まで一般的だった磁気テープ(機械があれば誰でも簡単に偽造カード作れる)を廃止し防犯の新技術として確実に広まりつつあるのがICチップです。チップと言ってもCPUのように大型の鉄製のモノではなくカードを通す事に使用者自体の暗証番号ではなくカード自体にATM間の暗証番号を設ける方式を採用しています。また従来使っていた磁気テープ方式技術をそのまま転用可能なため非常に安価で安全性の高いキャッシュカードが作れる訳です。

 しかし変な凝り性は日本人の性質なのか、ICチップだけでは収まらず更なる安全性の向上を求めて「生態認識」の機能を使ったATMまで登場しました。手の内側の動脈を判別・認識する技術らしいですが技術の使いどころが間違っている気もします。そこまで行くとカード偽造や盗難を行なうより、銀行やATMから出てきた人を狙ったほうが簡単と思う輩も出てくるんじゃないかと心配です。皆さんの中には古いセキュリティーのキャッシュカードを持っている方やこれからキャッシュカードを作ろうと思っている方もいると思います。このページを読んだ記念にゴテゴテのセキュリティーが付いたキャッシュカードを作ってみてはいかがでしょうか?

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Last update:2017/7/18


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